リサラーソンについて     

   リサラーソンは南スウェーデンにあるハーランダで1931年に生まれました。
   
   父は木材所のオーナーでしたが芸術愛好家で、出張のたびに旅先で出会ったアー
   ト作品を家に持ち帰りました。
   
   子供時代、家では多くの芸術作品に囲まれ、「芸術家になりたいと思いながら
   育った。」とリサは述懐しています。     


   
   リサラーソンが大学卒業間近に控えた1954年、あるコンクールにシナモン
   ブラウン色をベースにした丸みのフォルムを生かした花瓶を出品しました。
   
   そこに いた当時グスタフスベルリ社でアートディレクターとして頭角を現わ
   していた スティグ・リンドベリの目にとまり、彼の誘いを受けグスタフスベリ
   で働くように なりました。
   
   当時のグスタフスベリ製陶所は、大量の陶器を生み出している企業として名前を
   知らないものはいませんでした。
   
   リサラーソンが入社した頃には、ウィルヘルム・コーゲやベルンド・フリー
   ベリ、 スティグ・リンドベリがすでに有名なデザイナーとして認知されて
   いました。
    
   
   1950年代半ばのある日、リサラーソンはしっぽが空に向けてぴんと立った猫を
   モデルとした作品を作りました。
   この猫は背中にストライプの縦の模様が入り、
   顔はグレイホワイトの釉薬で色づけされ、目・鼻は手で描かれました。
   
   この愛らしい猫の作品は、他のフォルムで2作品が作られましたが、リサラーソ
   ンのグスタフスベリにおける初めての成功作品で、また1950年代の代表的な
   作品として知られることとなります。     

   26年間の在籍中、動物シリーズを始めとした約320種類の優れた作品を生み
   出しています。
   リサラーソンのシリーズものの作品は人を題材としたものが多く、柔らかく
   膨ら みのあるフォルムがよく見受けられます。
   
   それらは周りを温かくく包み、またユーモラスに飛んだものであり、そして
   ちょっぴり皮肉もあえて含ませたところが、リサラーソンらしい表現になっています。     


   1980年代リサラーソンは、グスタフスベリを離れフリーランスになり、数多
   くのスウェーデン企業と仕事をしています。     
   
   1992年、かつての同僚数人と共に keramikstudion i Gustavsbergを設立
   しました。

   このスタジオで新たなデザインと小品が今も作られています。     
   


   当ショップが取り扱っているリサラーソン現行品は、このスタジオで作られている
   作品を正規輸入代理店を通じて販売しております。

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